休止状態という設定を使うことで無駄な電力消費を抑えている方もいるでしょう。
しかし、休止状態を使わない人にとってはこの機能は不要なものでしかありません。
そしてこの休止状態を使う設定にしていると、休止状態時にメモリの内容を
HDD上に保存するファイルとして「hiderfil.sys」という名前のファイルを作成します。
休止状態を使わない方は、設定によって未使用にすることができますので
そのように設定すればこの不要なファイルを削除することが出来ます。
また、フォントファイルですが、これらはゴシックや明朝といったような
文字の形式を表すファイルで標準で多数のフォントが格納されています。
しかし、殆どのフォントは使わないものばかりであり削除しても一向に問題はないのです。
ですから、一般的に使うフォント以外は削除してしまえば
それだけ空き容量は増えることになるのです。
場合によっては数百MBにもなりますので一度に容量の確保が可能となります。