もうすぐ壊れそうなPCの兆候

よく壊れかけのPCを目にすることがあります。
どういう状態になれば壊れかけ、いわゆる寿命を迎えそうなPCかというと
・起動時に異音がする
・起動するまでに異常に時間がかかる
・頻繁にブルースクリーンになる
・動きが極端に遅くエラーが頻発する
このようなPCを見たときには致命的に動かなくなる可能性があります。
特に異音がしたり、ブルースクリーンが頻発するようなPCは要注意です。
異音はその殆どがHDDへのアクセス時に発生するもので、
物理的な問題を抱えているケースが多くしばらくするとPCが起動しなくなります。
ブルースクリーンはPCの内部構成に不整合が発生していて、
エラーが発生している状態なので何かのきっかけでPCが起動しなくなったり、
起動はしても使い物にならなくなったりします。
これらの兆候が見られる場合には即座に修理依頼をすべきです。
動いているから大丈夫と高をくくっているとある日突然起動しなくなります。
PCは必ず兆候を知らせるような仕組みになっていますので、
その兆候を見落とさないようにしましょう。
大切なデータを取り出せなくなってしまう前にしっかりと修理すれば、
データが守られることになります。
そしてPCは長い間使えば使うほど故障するリスクは高くなります、
そのことも認識した上で買換えなども検討してみてください。