パソコンってよく見ると通気口が本体の側面や裏側についていますよね。
ノートでもデスクトップでもそうですが、排熱するための網目上になった
空気穴があると思います。
新品の時は綺麗な状態のままですが、半年もすればその通気口にびっしりと
ホコリがくっ付いていると思います。
これ、外部から空気を取り入れてパソコン内部を冷却するために使う穴なのですが、
空気を頻繁に取り入れては出すを繰り返しているうちにホコリが山のように
くっ付いてしまうんです。
入口付近でその有様ですから、通気口を抜けていったホコリたちは、
パソコンの内部にたまり続けます。
パソコン内部には空気を出し入れするためのファンがありますが、
特にこの部分にホコリが付着しやすい構造になっています。
あとは基盤などの上にもホコリが付くこともあります。
パソコンの外側は良く掃除する人がいますが、中まで開けて掃除する人は
そんなにいません。
しかし、内部こそホコリがたまると排熱がうまくいかずに熱暴走したり、
いきなりフリーズしたり最悪は火災などが起こる原因にもなります。
かといって分解して掃除するのも大変なイメージがあると思いますので、
ノートの場合はそこまで気を遣わなくてもいいかもしれませんが、
デスクトップの場合はケースの蓋は簡単に取り外しできるようになってますから
見た目にわかるホコリだけでもケースを開けて定期的に掃除しましょう。
もしかするとパソコンの動作不良があれば、改善することもあります。