新しいPCが欲しいが環境設定をゼロからやり直すのが面倒で今のをずっと使い続けてる

パソコンは新しいのに買い換えたいと思ってはいるものの、色んなソフトの設定や
インターネット接続などの環境設定を最初からやり直すのは非常に面倒な事です。
これが原因で新しいパソコンに買い替えるのを躊躇して、古いままずっと使い続けている
という人が多いのも事実です。

場合によってはOSが変わることによって、動かなくなるソフトなどがあれば
今普通に出来ていることが出来なくなる可能性も出てくるわけです。
そうなるぐらいなら、ちょっと古くても今のままで良いかと考えるのは仕方ないと言えます。

ただ、このことが抱える問題は面倒だからという理由だけでは片づけられません。
それはセキュリティ上の問題です。
OSのサポートが切れれば脆弱性に対応することができなくなりますし、
セキュリティソフトも古いOSを長期間に渡ってサポートしてくれませんから
日々発生する新しいウィルスなどの脅威に対応しきれなくなります。

そうなればパソコンの中にある大切なデータなどが脅威にさらされることになります。
環境設定などが面倒だという感覚は理解できますが、3世代以上古くなってしまった
OSについては出来るだけ早く新しいパソコンに切り替えた方が良いでしょう。
現在であればWindowsの最新は10になりますので、ギリギリ7までであればサポートも
しばらく続くことになりますから、7よりも昔の端末は早急に買い換えた方が良いでしょう。
Windows7についても、早めの買い替えをしておいたほうが良いかもしれません。