パソコンのキーボードは便器よりも汚いことが判明

パソコンのキーボードは実はものすごく汚いことを知っていますか?
トイレの便座とキーボードを比較したところ、キーボードのほうが
数倍から数十倍も細菌が繁殖し汚染されてることが判明したのです。
キーボードの方がトイレより汚いってビックリする人もいると思いますが、
これはでっち上げやウソではなく事実なのです。

では、どうしてキーボードがそんなに汚くなってしまうのか見てみましょう。
まず、人間の手には様々な常在菌が存在しています。
これらは殆どが人間には無害なものですが、中には有害な細菌もあります。
そしてキーボードには小さな隙間が沢山あって、そこには髪の毛や埃だけでなく
手から剥がれ落ちた角質などの細胞、くしゃみをすれば鼻から飛び散った飛沫などが
目に見えないレベルで付着しています。

加えて食べ物を食べながら作業をすれば、食べかすがキーボードのあらゆるところに
付着してしまい、細菌が繁殖可能なエサとなってしまいます。
そしてパソコンを使えば内部で熱を持ちますので、その熱によって細菌の活動は
活発になるので頻繁にパソコンを使えば使うほど細菌は増殖していくことになります。

これはキーボードだけに言えることではなく、携帯やスマホ、タブレットなどにも
共通して言えることかもしれません。
細菌の繁殖を抑えて清潔にするためには、こまめに掃除することしかありません。
キーボードのボタンは取り外すことができますので、定期的な清掃が欠かせないのです。