スマホがあればパソコンはいらない?

スマホが1人1台の普及率に徐々に迫る中でパソコンを使う人の割合は、
反比例して減少傾向にあると言われています。
特に10代、20代の若い世代はスマホを持っていても、パソコンは持っていない
そういう人が増えてきています。

このことはスマホがあればパソコンは不要になっているとも言えるでしょう。
スマホは画面こそ小さいものの、インターネットに気軽にアクセスできますし
便利なアプリが続々登場しているので買い物などにも困りません。
むしろパソコンを立ち上げてメールを見たり、インターネットに接続して
サイトを巡回するなどという行為は面倒に感じる人が多いのです。

スマホであればアプリを起動すれば簡単に必要な情報にアクセスできますし、
動画や音楽を楽しむのはスマホがあれば十分事足りるわけです。
パソコン世代とスマホ世代の違いは、いつでもどこでも使えるスマホと
家に帰ればパソコンがあるからスマホが無くても良いという考えの違いにあります。

どちらも通信費が掛かりますが、スマホは通信容量によって料金が決まるのに対し
パソコンは定額制で通信料の制限を受けるプランなどは殆どありませんから、
好きなだけ動画や音楽、ネット閲覧が可能になります。

スマホがあればパソコンがいらないと考えるのは若い世代の特徴と言え、
必ずしもそうではなくスマホもパソコンも両方にメリットとデメリットがあります。
自分にとってどちらが使いやすいのか、メリットが高いのかで判断すべきでしょう。