デスクトップパソコンはモニターとキーボードが分離しているため、
集中して作業するには最適な端末であると言えます。
ノートパソコンに比べると性能も高くなりますし、モニターも大きくなるので
持ち運びする必要のない人にとっては重宝するものです。
しかしデスクトップパソコンのモニターは良く見るとけっこう汚いことに気づきます。
小さな点のような汚れがあちこちについていたり、ホコリが付着していることもあります。
それらをティッシュなどでふき取ろうとしても中々キレイに除去できません。
どうしてモニターがこんな風に汚れるかというと、原因はくしゃみや咳です。
特にくしゃみは鼻や口から唾液や粘液が高速で飛び散りますので、
ティッシュなどで上手に受け止めていても見えない隙間などから、
小さな飛沫となってモニターに向かって飛んでいるのです。
くしゃみや咳をしたときはモニターに付着していることに気が付きません。
何故かと言うとモニターに付着しても色が付くわけではなく、一粒一粒が小さいからです。
しかし時間が経過すると乾燥し、ホコリが付着するなどして汚れが目立ってきます。
問題は汚れよりも汚れの中で繁殖している雑菌です。
目には見えませんがかなりの数が繁殖していると考えてイイでしょう。
有名なのはキーボードはトイレの便座よりも雑菌の数が多く不潔であると、
それと同じようなことがモニターでも起こっていると考えてイイでしょう。
キーボードのように凸凹はありませんので、そこまで汚くはありませんが
できれば細目にモニター専用のクリーナーで掃除することをオススメします。