中華製格安スマホが人気らしい。性能・品質は大丈夫?

中華製の格安スマホは10,000円前後で購入することができます。
もちろんiPhoneやAndroidに比べると性能は劣りますが
最低限の費用で済ませたい方や、お子さんへ持たせたい方
サブ機として利用したい方などに購入されています。

■どんなメーカーが発売しているの?
有名なところでは、Huawei、Xiaomi、OPPO、VIVOです。
Lenovo、ZTE、Meizu、Umidigi、Ulefone、Elephoneなども
格安スマホを発売しています。

■安全性が心配ではある
中華製スマホの何が心配かというと、やはり安全性です。

①物理的な安全性に不安がある
中華製スマホで心配なのが過充電による爆発です。
中国といえば爆発…というくらい、ニュースを目にします。
確率的にはそれほど高いものではないとは言え、やはり不安は否めません。

②個人情報流出のリスク
最も怖いのが個人情報の流出です。
中華製スマホには個人情報が無断でサーバーに送られてしまうという
問題が多発しており、中華製スマホは危険であると言われる所以です。

■利用は自己責任で
中華製のスマホは総務省が定める技適に対応していないことがあります。
つまり、電波法違反に該当する可能性があるということです。
今まで逮捕された人は1人もいませんが、法律で禁止されている以上
避けたほうが良いのは当然です。

また中華製スマホの場合、故障した場合や
何かトラブルがあった時に補償が受けられないでしょう。
バッテリーやSIMに不具合があったときに補償サービスが少ないのです。
直接メーカーに電話をすると言っても、面倒な手続きが発生します。

■安全性が心配なら避けよう
安全性に心配があるなら、中華製スマホであっても「HUAWEI P20 Pro HW-01K」や
「M Z-01K」など大手携帯会社から発売されているものを選ぶと良いでしょう。
万が一不具合が発生した場合でも、店頭サポートを受けることができます。