海外メーカーのパソコンと国内メーカーのパソコンを見比べた時に
値段の差に驚くことが多いと思います。
世の中の大半のものは安い=品質が劣るもの、と考えられます。
高いものには高いだけの品質の良さがあり
安いものには理由があると思う方が多いでしょう。
このため、海外メーカーの値段を見ると品質が悪いのではないか?
国内メーカーに比べて頑丈さが足りないのではないか?
すぐに壊れてしまうのではないか?
と、不安になるかもしれません。
この不安は本当に正しいのでしょうか?
■海外メーカー=品質が劣るは間違い!
海外メーカーだから品質が国内のものに比べて劣るというのは間違いです。
純粋にパソコンとしてのスペックを比較すれば
海外メーカーだから、国内メーカーだからということは言えません。
海外メーカーのパソコンが国内メーカーのパソコンに比べて安いのは
サポートが最低限に限られることや、デフォルトでインストールされている
ソフトウェアなどの違いがあるからです。
単純に丈夫さが足りないといった品質の悪さに値段の違いがあるわけではありません。
■丈夫な海外メーカーもある
丈夫なパソコンとして知られるのが海外メーカーであるLenovoのパソコンです。
必要最低限のシンプルさが売りのパソコンで、その丈夫さから
ビジネスに利用されることが多いメーカーです。
耐久性が非常に高く作られています。
完全な初心者にはサポートがあまりないので不向きではありますが
多少パソコンに慣れている方であれば問題ありません。
■不安な方は国内メーカーのものを
お子様にパソコンを買うといったように、特にパソコンに丈夫さを求める場合には
国内メーカーを買うのが安心でしょう。
なぜなら国内メーカーの方が故障した際のサポートなどが手厚く
トラブルが起きたときの対処がしやすいからです。
不安な場合には手堅く国内老舗メーカーのものが良いでしょう。