新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入する会社が増えた結果
ノートパソコンが品薄状態となっています。
現在、緊急自粛制限が解除されていますが、やはりテレワークが推奨されており
自宅仕事をする際にはやはりノートパソコンが欠かせません。
■テレワークに必要なノートパソコンのスペック
テレワークをするなら、最低限揃っておいて欲しいスペックがあります。
例えば、Intel Core iシリーズなら4コア以上、8GB以上のメモリが良いでしょう。
エクセルやワードしか使わないという場合でも
これくらいのスペックがないと作業がスムーズに捗りません。
また会社、自宅、カフェなど様々な場所に持ち歩くことを想定すると
セキュリティ機能もしっかりしたものでなくてはいけません。
機密事項を扱うこともあるわけですから、
顔認証対応カメラ、指紋認証センサーがあるのが理想的です。
これから購入される方は上記を意識してみて下さい。
■自宅用PCを仕事に使うのは危険
私物のパソコンを業務用の機器に利用するのは情報漏えい等のリスクがあります。
できれば業務で用いるパソコンと、自宅で使うようのパソコンは分けた方が良いでしょう。
また業務用のパソコンに関しては、必ず有償のセキュリティを導入して下さい。
無料のサービスもありますが、こうしたものは安全性が保証されていません。
現在、様々なソフトウェアに脆弱性が見つかっています。
業務で利用する際には、必ず全てのプログラムを更新してから利用するようにしましょう。
■テレワークに最適。TV会議アプリの一番人気は?
新型コロナウイルスの感染防止のために推奨されているのがテレワークです。
そしてそのテレワークに欠かせないのがビデオ会議です。
ビデオ会議を使うことで、通勤している時に近い状況で
会議やミーティングを行うことができ、業務がスムーズに回ります。
現在、多くのビデオ会議アプリがありますが、一番人気はどれなのでしょうか?
■3位 LINE
多くの人が普段から使用しているLINEでもWeb会議が可能です。
Windows版、macOS版もあるのでパソコンからも利用することができます。
パソコン版ではデスクトップの共有も可能です。
グループに加入している人で最大200名まで会議ができます。
ただし、個人用のアカウントを仕事に使用することには抵抗がある方も多く
大規模な会議よりも少人数での会議に向いているといえるでしょう。
■2位 zoom
多機能で簡単に使える点が人気なのがzoomです。
ただし無料で利用できるのは1対1での会議です。
グループミーティングは40分までに制限されており
それ以上利用する場合には有償サービスへの加入が必要です。
またセキュリティ上の問題が指摘されていることから利用を控える企業が出てきています。
■1位 WebEx Meetings
無料版でも100名まで会議が行える「WebEx Meetings」はもっとも人気が高くなります。
デスクトップ画面の共有に加えて、共有した画面に注釈を書き込めるなど多機能さが人気です。
クラウドを使用しているのでどんな端末からでも会議に参加でき世界的に利用されています。
■その他おすすめ
「FreshVoice」はセキュリティの高さが売りのビデオ会議ソフトです。
2003年に発売されてから乗っ取り、スキミング等の被害がなく
機密情報を扱う会議を行う際にはピッタリです。
「MicrosoftTeams」は海外でも利用することができるため
国内外の相手と会議をする企業にピッタリです。
Microsoft社が提供しているのでセキュリティ制も高く安心です。