ドコモのFOMAとクロッシーの違い

2026年3月31日(火)にNTTドコモは第三世代移動通信方式の
「FOMA」と「iモード」のサービスを終了することが発表されました。
2019年時点ですでに新規受付と販売も終了していますが
現在進行形で昔購入したFOMAを使っている方もいると思います。

6年後には現在お使いの「FOMA」は使えなくなります。
現役で使用しているものも使えなくなってしまうので困惑している方も多いでしょう。
もう「ガラケーは使えないの!?スマホに乗り換えなくちゃいけないの!?」と心配しているかもしれません。

しかし、心配する必要はありません。
今のFOMAは6年後まで使うことができますし、もし故障した場合には
ドコモから発売されているクロッシーが使えます。

クロッシーはFOMAとよく似たタイプのガラケーです。
折りたたみタイプの携帯電話で、数字のボタンがあり、防水機能がついています。

電話もFOMAと同じようにかけることができますし、メールも同じように送ることができます。
ドコモのFOMAとクロッシーの違いは見た目にはほとんどありません。

ではなぜFOMAは使えなくなるのに、クロッシーは今後も使うことができるのか?です。
大きくことなるのがクロッシーは「第三世代移動通信システム(3G)」ではなく
「第四世代移動通信システム(4G)」という点です。

ガラケーでありながらスマホと同じような通信帯を使った携帯電話なので
今後4G通信が終了になるまで(10年後以上でしょう)使うことができるというわけです。

クロッシーにはらくらくほん、らくらくスマートフォンなどがあり
FOMAと同じような携帯電話に乗り換えたい方にピッタリです。

「全くワクワク感がない」iPhoneもそろそろネタ切れでは?

新しいiPhone12が発売になりましたが、目新しさがないというか
昔あったわくわく感が全くないのはどうしてでしょうか。

そろそろiPhoneもネタ切れではないかと感じるのは私だけではないでしょう。
というのも今回の新モデルで12代目(厳密にはSEなどもあるので違いますが)なので、
仕方がないと言えばそうかもしれません。

Appleがどう考えているかはわかりませんが、確実にマンネリ化しているのは
間違いないでしょう。
この先もずっとiPhoneのままでナンバリングを増やしていく形とするのか、
どこかで切り替えて全く別名の新しいスマホとするのかは分かりません。

日本ではiPhoneユーザーが他国に比べて多いのは事実ですし、
この先もその勢力図は大きく変わらないと思います。
しかしiPhoneがこの先もずっとiPhoneのままとなれば、
徐々にそのシェアもすり減っていくのではないでしょうか。

ネタ切れ感が強いのは中身がほとんど同じであることです。
CPUなどは新しいものが搭載されていくのかもしれませんが、
スマホというカテゴリーで見た場合にiPhone11とiPhone12で
どれだけ大きく違っているのかはユーザー目線では分かりにくいのです。

ナンバリングが新しくなっても所詮はスマホですから、
その域を出ないのは仕方のないことです。
しかしもう少し画期的な変化をしないことには先行きが暗いと言わざるを得ません。

毎年のようにiPhoneは発表されてますが、そろそろ考えてもらいたいものです。