ペアレンタルコントロールとは?子供のスマホに必須!

少し前は子どもに持たせるケータイと言えば「キッズケータイ」でした。
キッズケータイでできることと言えば、登録してある電話番号に掛けるくらいのものです。
しかし今は小学生でもスマホを持たせるのが当たり前のこととなっています。
というのもガラケー自体の販売が少なくなっているというのも大きなポイントでしょう。
親がもともと使っていたスマホを機種交換の際に子どもに譲り渡すということも多いです。
そこで絶対に必要なのが「ペアレンタルコントロール」です。

知らず知らずのうちにアダルトサイトにアクセスしてしまう。
フィッシング詐欺など怪しげなサイトにアクセスしてしまう。
残虐性、暴力性の高い画像や動画をうっかり見てしまう。
SNS等で悪意のある大人と繋がってしまう。
個人情報などをSNSでうっかり漏らしてしまう。
ゲームのガチャなどに高額な課金をしてしまう。

などなどインターネットには様々な危険が潜んでいます。
親が想像している以上に子どもがスマホでできることは多いです。
そして予測していないようなトラブルに巻き込まれる可能性があります。
子どもにスマホを持たせるなら必ずペアレントコントロールを導入すべきです。

例えばiPhoneやアイパッドでは「コンテンツとプライバシーの制限」を使うことで
子どもが使うスマホやタッチパッドに使用制限を設けることができます。
Android版でも同じような設定ができます。
何も制限することなく子どもにスマホを与えるのはとても危険です。
ペアレントコントロールを導入するだけではなく、同時にインターネットに潜む危険性についても
親子で日頃から話し合うようにしましょう。