Chrome OSのシェアが世界2位に!macOSってそんなに少ないの?

初めてiPadが発売されてから、長い期間に渡ってタブレットと言えばiPadでした。
iPadに搭載されているのはMacOSで、タブレットを利用する場合には
当たり前にMacOSを利用するしかありませんでした。

しかし時代は流れiPad以外にも沢山のタブレットが販売されるようになりました。
現在はAsus、Lenovo、Dell、HPなど多くのメーカーからChromebookが発売されています。
Chromebookにも高スペックなハイエンドモデルもありますが
やはり魅力は格安なタブレットが多く発売されているという点でしょう。
色々なメーカーから発売されているため価格競争もありコスパの良いモデルが多いです。

現在、新型コロナウイルスの影響でリモートで勉強をする学生も増えており
教育用途として手頃な価格で購入できるChromebookを選ぶケースが増えています。
何よりGoogleアカウントと紐付いていることもあり管理がしやすいというのもあるでしょう。

普段からWindowsOSのパソコンを使っている人からすると
MacOSよりもGoogleOSやWindowsOSが使い慣れていて直感的に操作できる
というのもポイントです。

現在、タブレットでのOSはGoogleOSが1位、WindowsOSが2位
そしてMacOSは3位となっています。
iPadは非常に優秀なタブレットですが、今後この状況を巻き返すのは難しいでしょう。
ガジェット好きからすれば魅力的なアイテムではありますが
一般に利用するには高スペックすぎるからです。

子供に持たせたり、自宅でサブマシンとして使うというときに
コスパが良く、そこそこのスペックがあるモデルで満足する人の方が多いでしょう。

液晶モニターのリフレッシュレートって何?

液晶モニターには様々な設定がありますが、よくわからないものが多いです。
その1つがリフレッシュレートと呼ばれるものです。

リフレッシュレートとはモニターが1秒間に何回画面を更新するか
を表すもので単位はHz(ヘルツ)が使われます。
画面を更新といっても分かりにくいかと思いますので、
分かりやすく言うとパラパラ漫画のカット割りが多いか、少ないかです。

1分間に60枚のパラパラ漫画と1分間に240枚のパラパラ漫画とでは
動きの滑らかさが違うのがイメージできるかと思います。
より細かいリフレッシュレートのほうが、細かな動きを表現できるというわけです。

通常作業として使う分にはリフレッシュレートを意識する必要はありませんし、
このレートが低くても特段問題になることはありません。
リフレッシュレートを高くする、例えば240Hzのような場合のメリットとしては
ゲームをする上で有利になると言う事です。

画面表示が滑らかになるぐらいでゲームが変わるの?と思う人もいるでしょう。
しかしレースゲームや相手を遠くから銃で打つFPSと言われるゲームでは、
動きが激しいのでハッキリと画面で見えることが勝敗を分けることになります。

ただリフレッシュレートが高いモニターを購入しても、パソコンのスペックが
低いとあまり意味をなしません。
高いレートで表示させるためには、それなりにパソコンの性能がないと
宝の持ち腐れとなってしまうのです。