初めてiPadが発売されてから、長い期間に渡ってタブレットと言えばiPadでした。
iPadに搭載されているのはMacOSで、タブレットを利用する場合には
当たり前にMacOSを利用するしかありませんでした。
しかし時代は流れiPad以外にも沢山のタブレットが販売されるようになりました。
現在はAsus、Lenovo、Dell、HPなど多くのメーカーからChromebookが発売されています。
Chromebookにも高スペックなハイエンドモデルもありますが
やはり魅力は格安なタブレットが多く発売されているという点でしょう。
色々なメーカーから発売されているため価格競争もありコスパの良いモデルが多いです。
現在、新型コロナウイルスの影響でリモートで勉強をする学生も増えており
教育用途として手頃な価格で購入できるChromebookを選ぶケースが増えています。
何よりGoogleアカウントと紐付いていることもあり管理がしやすいというのもあるでしょう。
普段からWindowsOSのパソコンを使っている人からすると
MacOSよりもGoogleOSやWindowsOSが使い慣れていて直感的に操作できる
というのもポイントです。
現在、タブレットでのOSはGoogleOSが1位、WindowsOSが2位
そしてMacOSは3位となっています。
iPadは非常に優秀なタブレットですが、今後この状況を巻き返すのは難しいでしょう。
ガジェット好きからすれば魅力的なアイテムではありますが
一般に利用するには高スペックすぎるからです。
子供に持たせたり、自宅でサブマシンとして使うというときに
コスパが良く、そこそこのスペックがあるモデルで満足する人の方が多いでしょう。