文書作成するとき、ワードかエクセルどちらを使うべきか?

文書作成ソフトといえば真っ先に思いうかぶのはWordではないでしょうか。
Wordは文書作成に特化したソフトなので、多くの企業は文書作成で使っています。
では、Excelでの文書作成はどうなのでしょうか?
Excelは表計算ソフトなので文書作成に使うのは間違っているという人もいます。
本当にそうなのか見てみましょう。

【Wordは優れているが、限界がある】
Wordは確かに文書作成ソフトとして優れているのですが、
書き出し部分を統一するのにひと手間かかることもありますし、
複雑な表を作るのに向いていません。
単に文書を作成するのであれば非常に優れているのですが、そこには限界があります。

そんな時に活用できるのがExcelです。
書き出し部分を調整したければ、セル幅を調整するだけで済みますし
複雑な表やグラフを挿入することもできます。
レイアウトも縦横を簡単に設定でいますし、用紙サイズも別シートにして
それぞれで設定することもできます。

【セルの書式設定が必要】
EXCELで資料を作成する場合に注意したいのが、ゼロから始まる値の入力です。
00001といったような入力は通常「1」と表示されてしまいますし、
@で始まる文言はそのままでは入力できません。
前に「’」を入れるなどの工夫が必要になります。
日付や時間もセルの書式設定で変更しなければ、思うようなフォーマットで
表示することができないなどの問題もあります。

これらを勘案して、作成する文書がWord、Excelのどちらを使えば
より効率的に作成できるかを判断するといいでしょう。
ただ、中には文章はWordで統一!という会社もありますので、そのあたりの
縛りにはご注意ください。

Windows10の自動更新を停止させる方法

Windows10の自動更新機能が有効になっていると、知らない間に
大型アップデートをダウンロードして適用されてしまうことがあります。
裏でダウンロードが走っていると、パソコンの動作は遅くなってしまうだけでなく
適用された自動更新によってパソコンの動きがおかしくなることもあります。

多くの方は自動更新設定のままでパソコンを使っていると思われますが、
中にはこの更新を停止させたい人もいるでしょう。
ここでは最も簡単に自動更新の設定を止める方法を紹介します。
以下の手順で停止処理を行ってください。

管理ツールを利用する.
①コントロールパネル>管理ツール>サービスの順で開きます
②サービスの一覧からWindows Updateを探して、右クリックで「プロパティ」を選択します。
③スタートアップの種類を「無効」に設定して「OK」をクリックします。
この設定を無効にしただけでは、サービスの状態はまだ「実行中」となっているので、
すぐに自動更新を停止するには「プロパティ」をもう一度開いて「停止」から「OK」をクリックします。
④上記の作業でWindows Updateのサービスは 停止 になり、自動更新は止まります。

なお、上記設定を行っても何らかの拍子で設定が有効になることがありますので、注意してください。
自分で手動更新したい場合は、Windows Updateから更新プログラムの確認を行いましょう。