Windows10の自動更新機能が有効になっていると、知らない間に
大型アップデートをダウンロードして適用されてしまうことがあります。
裏でダウンロードが走っていると、パソコンの動作は遅くなってしまうだけでなく
適用された自動更新によってパソコンの動きがおかしくなることもあります。
多くの方は自動更新設定のままでパソコンを使っていると思われますが、
中にはこの更新を停止させたい人もいるでしょう。
ここでは最も簡単に自動更新の設定を止める方法を紹介します。
以下の手順で停止処理を行ってください。
管理ツールを利用する.
①コントロールパネル>管理ツール>サービスの順で開きます
②サービスの一覧からWindows Updateを探して、右クリックで「プロパティ」を選択します。
③スタートアップの種類を「無効」に設定して「OK」をクリックします。
この設定を無効にしただけでは、サービスの状態はまだ「実行中」となっているので、
すぐに自動更新を停止するには「プロパティ」をもう一度開いて「停止」から「OK」をクリックします。
④上記の作業でWindows Updateのサービスは 停止 になり、自動更新は止まります。
なお、上記設定を行っても何らかの拍子で設定が有効になることがありますので、注意してください。
自分で手動更新したい場合は、Windows Updateから更新プログラムの確認を行いましょう。