Googleクロームの自動更新を停止させる方法

Googleクロームの自動更新はデフォルトで有効になっており、
更新することで不具合が起こることもあります。
安定した状態のまま使いたいと考える人も多いでしょうし、
余計な自動更新を止めたい人もいるでしょう。

Googleのヘルプやアップデートを停止で出てくるサイトでは、
非常に面倒な方法を紹介していますが、
もっと簡単に自動更新を停止させることができます。

その方法はアップデート用のプログラム名を変更することです。
手順は以下の通り。※Windows10端末の場合

CドライブのProgram Files(x86)>Google>Update
のフォルダに移動します。
そこに「GoogleUpdate.exe」というファイルがあると思います
自動更新ではこのファイルが実行されるのですが、
このファイル名を変更しましょう。

変更する名前は「GoogleUpdate.exe」以外であれば何でもいいです。
これを変更するだけで、Chromeの自動更新はできなくなります。
自動更新をしようとしても、ファイル名が変わっているので
実行することができずエラーとなり終了するからです。

Chromeが自動更新されて困っている人や、自動更新を
停止させたい人はこの方法を使ってみてください。
自動更新を有効にしたい場合は、ファイル名を「GoogleUpdate.exe」に
戻すだけで元に戻りますので、簡単です。

Windous10の標準ブラウザ「Microsoft Edge」ってすごく使いにくい

Windous10の標準ブラウザがIEからMicrosoft Edgeへと変更されて、
すでに1年以上経過していますが、Microsoft Edgeは使いにくい
と感じている人が多く、利用促進は進んでいません。

IEを使い続けたり、Google Chromeを選ぶ人が多いようです。
実際、ブラウザのシェアはGoogle Chromeがトップになっています。

まず、Microsoft Edgeが使いにくいのは起動したときの
トップ画面がマイクロソフトのNewsページが表示されるからです。
初期表示する画面を自分が使いたい、例えばGoogleに設定すれば
この問題は解決します。

しかしMicrosoft Edgeが使いにくいのは、それだけではなく
さまざまな設定がIEやChromeとは異なっているためです。
検索するのにキーワードを入力すると、勝手にBingに繋がってしまい
Googleで検索してくれません。

これも設定を変更すれば回避できるのですが、
あらゆる面においてMicrosoft Edgeはマイクロソフトのリソースを
使わせようとしてきます。

Microsoft Edgeを使うか、サポートが切れるまではIEを使うか
それともChromeに切り替えるか、別のブラウザにするか
それは人それぞれですがMicrosoft Edgeが凄く使いにくいのは
それ単体で使っているからとも言えます。

設定を変更することで、少しは使いやすくなりますから
今後の事を考えてMicrosoft Edgeを使いやすくしていく事も
考えたほうが良いかもしれません。
マイクロソフトに文句を言いたいのは、多くの人が思っている事ですが
こればっかりはどうしようもないのです。