Win10でデスクトップ以外にショートカット作成する方法

Windows10でデスクトップ以外の場所にショートカットを作成できます。
ショートカットとは特定のファイルやフォルダに対して、
目的の場所まで移動することなくフォルダを開いたり、ファイルの実行ができます。
ショートカットを作成する方法は以下の2つです。

1.リボンを使ってショートカットを作成

ショートカットを作成したいフォルダやファイルを選択して、リボンにある
「コピー」をクリックしてコピーします。
ショートカットを作成したいフォルダを開いて、リボンにある「↑」アイコンの
「ショートカットの貼り付け」をクリックしましょう。
これで任意の場所にショートカットを作成できます。

2.右クリックでショートカットを作成

リボンの時と同じように、ショートカットを作成したいフォルダ、またはファイルを選択し
リボンの「コピー」を選択しましょう。
ショートカットを作成したいフォルダを開き、右クリックから「ショートカットの貼り付け」を
クリックしましょう。
これでショートカットが作成できます。

上記以外にも、対象のフォルダやファイルを右クリックして、
ショートカットの作成を選択し作成されたショートカットを切り取って、
任意の場所に貼り付けることでもショートカットを配置することができます。
また、既にあるショートカットをコピーして貼り付けても同じことができます。

ショートカットを上手く使うことで、時間を短縮して作業できますので
便利に使いこなしましょう。

双子や写真ならスマホの顔認証を突破できるのか?

スマホに搭載されるようになってきた顔認証システムは、
顔だけで認証してロック解除できるので非常に便利な機能です。
そんな顔認証システムですが、本当にセキュリティは高く保たれているのか
例えば、双子や写真で顔認証を突破できるのではないか?
という疑問を持った人もいるのではないでしょうか。

実際に顔認証を突破できるか実験した結果から言うと、
双子は殆んどのケースで突破できてしまう。
写真は半分ぐらいのスマホで突破できてしまうようです。

写真については、立体的でないという部分で半分は認証しないようですが
それでも半数はクリアできるというのは驚きです。

双子については、これはもう仕方がないと言うしかないでしょう。
人間の目でも双子を見分けることができないケースもあるので、
遺伝子的に近い双子を顔認証で区別するのは難しいです。

とは言っても、顔認証のセキュリティが低いというわけではありません。
顔写真を入手するのがそもそもかなり困難な場合が多いですし、
双子で顔認証を突破しても何の意味があるのか分かりません。

ただ、より高い生体認証としては指紋、声紋、虹彩等を使用した
認証機能のほうが良いと言えるでしょう。

もし貴方のスマホで顔認証が使えるのであれば、一度自分の写真を
使って突破できるかやってみましょう。
小さな写真では100%突破する事はできませんので、ある程度の大きさに
引き延ばす必要があるのでひと手間掛かってしまいますが、
精度が高いかどうかをチェックするのも無駄ではないでしょう。