いらなくなったスマホをWEBカメラとして使う方法

リモートワークが増え、自宅からWeb会議に出席するケースなどが増えています。
大学の講義をリモートで受講するという大学生もいるでしょう。
そんな時、パソコンについているWebカメラを使うのが一般的かもしれませんが
角度が悪かったり、画質が悪かったりで機能面で満足できないことが多いかもしれません。
そんな時におすすめなのがいらなくなったスマホをWEBカメラとして使う方法です。

おすすめのアプリが「DroidCam」です。
iPhoneとAndroidのどちらでも使うことができるアプリで、無料版と有料版がありますが
無料版でも十分にWebカメラと使うことが可能です。

必要なのは古いスマホとWi-Fi環境です。
Wi-Fi環境がない場合にはUSBケーブルでスマホとパソコンを接続しましょう。
「DroidCam」をPCとスマホの両方にインストールしましょう。
USBで接続する場合にはADBドライバもPCにインストールしてください。

設定は簡単です。
スマホで「DroidCam」を起動し、PCでも起動しましょう。
スマホ画面にIPアドレスが表示されているので、このIPをPCで入力します。
画像だけでいい場合には「Video」だけをクリックし
音声も拾って欲しい場合には「Audio」もクリックしてから「Start」を押して下さい。

使わなくなったスマホは他にもセキュリティカメラとして使用することができます。
外出先からペットの様子を確認したいとき、玄関などに設置して防犯カメラとして使用することができます。
スマホとしては画面が割れてしまったり、使いにくくなってしまったスマホでも
カメラ機能さえ生きていれば有効活用する方法はありますよ。