【Windows10時短】知ってると作業効率がアップするショートカット集

Windows10で知っていると作業効率がアップするショートカットについて、
以下に紹介しますので、参考にしてください。
基本操作、ファイル操作、文字入力、ウィンドウ操作、画面操作の
5つに分けて紹介します。

【基本操作】
Ctrl + Z:直前の操作のやり直し
Ctrl + Y:直前の操作の取り消し
Ctrl + N:新規ファイル作成
Ctrl + O:既存ファイルを開く
Ctrl + A:すべてのデータを選択
Ctrl + C:データのコピー
Ctrl + X:データの切り取り
Ctrl + V:データの貼り付け
Ctrl + S:ファイルを上書き保存
Ctrl + P:ファイルを印刷
F12:ファイルに名前を付けて保存
Windowsキー + V:クリップボードの履歴を表示

【ファイル、フォルダ操作】
Ctrl + F:ファイル・フォルダを検索
Windowsキー + E:エクスプローラを起動
Alt + ←:階層を1つ前に戻る
Alt + →:戻る前のフォルダへ移動
F2:ファイル名・フォルダ名を変更

【文字入力】
Ctrl + H:文字の置換機能を表示
Ctrl + S/K:カーソルを1文字前に移動
Ctrl + D/L:カーソルを1文字後に移動
F6:全角ひらがなへ変換
F7:全角カタカナへ変換
F8:半角カタカナへ変換
F9:全角英数字へ変換
F10:半角英数字へ変換

【ウィンドウ操作】
Alt + Space:アクティブウィンドウのメニューを表示
Windowsキー + ↑:最小化したアクティブウィンドウを最大化
Windowsキー + ↓:アクティブウィンドウを最小化
Windowsキー + →:アクティブウィンドウを画面の右半分に配置
Windowsキー + ←:アクティブウィンドウを画面の左半分に配置

【画面操作】
Windowsキー + P:画面の表示モードを選択できるメニューを表示
PrintScreen:画面全体のSSを撮影
Windowsキー + Shift + S: 画面の一部をSSで撮影

これら以外にもExcel、WordなどのOfficeアプリでのショートカットなど
Windowsでは便利なショートカットが多数あります。
それらをうまく組み合わせて作業効率を上げていきましょう。

Windows10からWindows11にアップデートするメリットってあるの?

Windows11(以下、11)がリリースされてから半年が経過しました。
多くの方はWindows10(以下、10)を使用されていると思いますが、
10から11へのアップデートは無料で行うことができます。

とは言えOSをアップデートするのは7から10になるときもそうでしたが、
なかなか進まないのが実情です。
何故ならば【今快適に動いているものを無理に変えたくない】という意識が働くためです。

人は何かを変える場合、必要に迫られて変えるのが一般的です。
例えば…

・コップが割れた、汚れたから買い替える
・自転車が壊れたから買い替える
・洋服が古くなり流行りではないので買い替える
・家族が増えたので、車を買い替えた

このように何か必要になるから、今あるものを新しいものに変えるわけで
Windows10に限って言えば、11に今すぐ変えなければいけないか?というと
その必要には迫られていないので10のままの人が多いということになります。

とは言え、11にすることでメリットがないわけではありません。
パソコンの起動時間は10に比べるとかなり早いですし、ブラウザの起動も
10に比べると早くなっているという報告があります。

ただメリットよりデメリットの方が多いと指摘する人もいます。
例えば、メニュー画面が使いにくくカスタマイズしないとイライラするレベルであったり、
ファイルのコピーや貼り付けも使いにくいと言われています。

現在、Windows10を使用している人は、サポートが2025年10月まであるので
当面は安全に使用することができます。
無理にアップデートしなくても問題はないでしょう。
タイミングとしては、2024年あたりがベストではないでしょうか。