パソコンは何年くらいで買い替えるものなのでしょうか?
パソコンの寿命は大体5~7年と言われています。
もちろん10年経過しても動くパソコンもありますし
使用頻度や使い方によっては5年を待たずにトラブルが起こることもあります。
基本的にそれほど長く使うものではありません。
ハードディスクの寿命は1~2万時間と言われています。
毎日高負荷のかかる処理を長時間続ければ、パソコンの寿命も短くなりますし
毎日1時間程度の作業であれば故障までの時間も長くなるでしょう。
また、故障しなくても、5年もすれば大幅な性能がアップしていますし
いきなり壊れて使えない!となるとデータの救出が難しくなることもあります。
仕事で使う場合は1日でもパソコンがないのは不便です。
すぐ購入しても届くまで時間がかかることもありますから
特に不調がなくても5年経過したら、買い替えを検討する時期でしょう。
また5年経過していなくても、次のような症状が出ていたら買い替えの検討を始めたほうがよいでしょう。
・起動に時間がかかる
・動作が安定しない
・目的の処理に時間がかかりすぎる
・ノートパソコンの充電ができない、バッテリーが持たない
・パソコンから異音がする
・排熱が上手くできずに熱くなってしまう
購入してから1年以内の不調であれば、多くはメーカー補償で修理ができるでしょう。
2~3年位内なら有償になるかもしれませんが、修理を検討しても良いでしょう。
4年以降に不調が起きた場合には、買い替えを検討しましょう。